長い間、このブログ上で可愛がってくれてありがとうございました。
私の相棒、坊が、昨日天国へ旅立ちました。
まだ実感が湧かず、というのも、看取ってあげられなかったこともあって、まだ隣でスヤスヤ眠っているようです。
いつも通り、朝一緒に起きて、ご飯をきれいに食べて、ウンチして、お風呂でお尻と口を洗って、手の湿布を取り替えて、またクークー眠っていました。
舞台を一本観に行ってる間に、いつもそんな時、ご飯与えて、オムツ取り替えてくれていた友達ののりちゃんが来てくれてて、これまたご飯をきれいに食べて、ウンチして、また寝床へ帰ろうとトコトコ歩いてる途中でコテッと倒れて、そのままだったそうです。
食べなくなったら要注意とか、呼吸が早くなったらすぐ病院に連絡して、と言われていたけど、まったくいつも通りで、
ほとんど苦しむこともなく逝ってしまいました。
坊らしい、しあわせな最後だったと思います。
お腹いっぱいで眠っているようです。
たくさんたくさん病気を抱えて、でも何度も乗り越えて、生後半年で診断された弁膜症も、寿命15歳と言われつつ、16歳と約3ヶ月側に居てくれました。
私が苦しい時も、嬉しい時も、いつも側に居てくれた大事な相棒でした。
でも、お別れは必ず来ること。自然なこと。としっかり受け止めます。
坊には、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、坊を可愛がってくれて本当にありがとうございました。