またしても感動!

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    ビリー、昨日観てきました。
    ま〜〜、これも素晴らしかったですね。
    イギリスの炭鉱での労働者のストライキから始まるこのお話、パジャマゲームも、パジャマ工場で働く労働者のお話。作品が作られた時代も違うからいちがいには言えませんけど、アメリカ的な作りとイギリス的な作りの違いも面白かったなあ。
    ビリー役の子たちは、五人いるそうですが、どの子もそれぞれ個性があって素敵だとか。それにしても、そのレベルの高さに圧倒されちゃいました。
    小さな体で、あんな大きな舞台のセンターでのびのびと踊って歌ってる。その影には、ものすごい練習練習の日々なのだとか。
    本当にすごい。年頃で言えば、東京オリンピックを狙える世代だから、今、この年頃の精鋭たちは、遊ぶ時間も惜しんで練習してるんでしょうね。
    日本人のパフォーマンスのチカラは確実に飛躍的に進歩してる。
    この子たちが大人になる頃は、とんでもないレベルになってるかもー!
    と、ただただ感嘆のため息をつきまくった昨日でした。
    さて、私も、私なりにσ^_^;、時々息切れしながらも笑、1ミリでも前に進めるよう精進精進ですわ。
    秋から暮れにかけてのコンサート、皆様に楽しんでいただけるようがんばります。お会いできる日を楽しみにしてまーす。


    パジャマゲーム

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      初日、観てきました。

      1954年の作品なんだけど、ちっとも古くなく、上質のコメディ。
      それを、ハイクオリティなダンスと歌を絡めながらのあっという間の2時間45分。日本のミュージカルも世界レベルになってきたのでは?!と思っちゃいました。二幕は圧巻です。
      これからご覧になる方、どうぞ楽しみにしててくださいね。
      演出のトムサザーランド。
      タイタニック、グランドホテル、そしてパジャマゲームと、3つとも見事に色の違う作品をトム流のスピーディで躍動感溢れるステージ作ってた。
      終演後、お話伺うと、今回は本当に緊張したと。
      それはコメディの難しさ、怖さなんだそうです。
      人を笑いに誘うことのなんて難しいことか!
      でも、ブロードウェイミュージカルならではのウィットに富んだ笑いに終始包まれていました。
      今日は同窓会みたいにグランドホテルメンバーやタイタニックメンバーが集まって、とても懐かしかったです。

      今夏は、なかなか良いものを観ましたね。


      ルグリ ガラ。
      元パリ・オペラ座バレエ団エトワールで、現在はウィーン国立バレエ団の芸術監督のマニュエル・ルグリが、中心となって、ロイヤルバレエ団やボリショイバレエ団のプリンシパルら、ルグリを支持する世界的なダンサーたちによるルグリ・ガラ。素晴らしすぎて、ずーっと口あけたまま観てました笑。
      真ん中のパンフは上海歌舞団の「朱鷺」 。
      こちらもこの世のものとは思えないほどの美しいパフォーマンスでした!
      バレエの白鳥とはまた違う、東洋に住む、朱鷺。その仕草や踊りのなんと美しいことか!
      13億人から選ばれたプリマだもんね、そりゃレベル高いって。
      そして、1番左手が、ファインディングネバーランド
      褒めてばっかりだけど笑、この作品。ほんっとにステキだったです。
      ピーターパンができるまでの、その作家J.M.バリのお話。
      実話に基づいているから、さらに泣けて感動してしまう。
      バリ役のビリー ハーリガンの素晴らしい歌唱力に圧倒されながらも、癒される優しい声で、もう完全にもってかれちゃいました。
      もう一度観たかったなあ〜。 2年後に、日本でも上演されるそうですね。楽しみ!な反面、ちょっとこわい気もする(´-`)

      そんなわけで、収穫の多い今年の夏でした。


      「盛る」の反対語

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        私の部屋から眺める景色(^^;。
        こんだけぽっちの眺めですが、桜の木もお隣さんのところのものですが、割と好きです(^ω^)。
        真正面から見ると、


        どーんと、お隣の白壁が…。
        んで、
        ちょっと乗り出して見たのが上の写真。
        ほぼ南向きだけど、夏は暑くて冬は寒い。
        でも、なんか落ち着きます。


        青井陽治先生

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          秋の雲が現れた今日、その訃報が届きました。 演出家、翻訳家、作詞家…。
          たくさんの才能を、研ぎ澄まされたセンスを作り手として発信し続けた、青井陽治先生。一日、逝去されました。
          突然の早すぎる訃報に、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。
          私のファーストアルバム「ドリーム」の作詞をお願いしてから、ミュージカル「君はいい人チャーリーブラウン」で演出をしていただき、ラヴレターズを2回。その後も、私の出演舞台は、ほとんど観てくださっていたと思います。ショウ・ボートでは、富山までいらしてくださり、故扇田先生と共に、大絶賛してくださった。今年も人形の家、観てくださって、たくさんのアドバイスをいただいた。昨年、あるミュージカルの訳詞を、「いつか歌って。」と私にプレゼントしてくださったその日は偶然私の誕生日だった。今年3月、イギリスのロックバンドの有名な楽曲の訳詞を2曲、私に歌ってほしいと送ってくださった。ちゃんと勉強していつか私のコンサートで歌います。と約束して喜んでくださったのに。一曲も約束を守れないうちに先生は他界されてしまった。
          まだまだまだまだ、青井さんの愛に満ちた言葉で舞台を彩ってほしかったのに。
          悔しいなあ。悲しいなあ。
          もうあの笑顔で楽屋に来てくださることはないのだと思うと、胸がつまります。

          先生、天国で、先生の愛したたくさんのミュージカルを演出してください。
          心からご冥福をお祈りいたします。


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