卒業式

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    被災地の卒業式、または、式ができなかった所など、こんなに涙がいっぱいの卒業式は、今までありませんでした。でも、子供たちの笑顔や、笑い声は、それだけで元気をもらえますね。
    写真は、近くの小学校の、多分卒業生が残した標語。「千里の道も一歩から」いろんな標語のなかで、ひときわ渋い色を放っていたこの言葉。(´・_・`)
    でも、その通りだなと。
    震災後の復興、簡単にはいかないでしょうけど、少しずつ前向きにみんなで力を合わせていかなくちゃですね。




    佐脇健一展

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      芸大時代、大分県人会というのがあって、と言うか、勝手に立ち上げたチームみたいのがあって、美校音校一緒にワイワイやってた時がありました。
      私は愛媛じゃん?ってことだけど、
      大分育ちってことで、仲間にいれてもらってました。全員でも10人足らずのちっちゃい会だったけど、美校の先輩方は、彫刻、鍛金、デザイン、漆、まったく知らなかったすごい世界を持ってる方々でして、音校も、一年生だった私には憧れの先輩方。
      まあ集まって、飲み会だったり、宴会だったり(同じかっ)なんだけど、写真(すみません!先輩方に無断です!
      いいよね!?)のように、取り壊す前の奏楽堂でこんな風にポーズとったり、楽しかったです。で、佐脇さん(一番左)の個展をやっていると聞き、今日行ってきたわけです。
      長い前置きですみません!
      いやー、素晴らしかったー。
      青空の見える風景を彫刻や、あらゆる技術を駆使しての作品。
      軍艦島の青空をテーマにした作品は、なんだか切なくなるほど、今の日本を想像してしまう。青空の記憶。
      茅場町BASE GALLERYにて4月9日まで。


      日曜日

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        週に一度の休息日。だけど被災地の皆さんも、都庁も、総理大臣も、官房長官も、皆さん休みなく働いてらっしゃる。日本人は、ものすごくがんばる国民性だと聞いたことがある。だからきっときっと、この災害を乗り越えられるし、乗り越えたら、得難い何か大切なものを手に入れるんじゃないかと。明朝はまた冷え込むみたいだね。
        被災地に早く春がやってきますように。そう、昨日は三谷さんの国民の映画、観てきました。いい舞台だった。
        いままでの三谷幸喜さんの作品と、ちょっと違う、新しいステージに登った三谷作品。て感じだった。きっと書きたい題材がいっぱいお有りになるんだろうな。そういうところ、井上ひさしさんや、手塚治虫さんと共通してる。やっぱすごいなー!


        芝居

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          今日は、劇団道学先生「デンキ島〜」を観て来ました。国語元年で一緒だった、三鴨絵里子ちゃん、「王様とおばさん」で一緒だった、本間剛くんが出演の舞台。それに、次回公演壱組印の大谷さんが演出でした。こんな時だから、余計に客席と舞台がひとつになる、って言ってたな。
          ほんとに、お客様に足を運んでいただいて、やっと成り立つものだから、人の気が集まって、人気を呼ぶんだと、改めて実感しました。
          写真は、昨日横浜に行った時にやっぱり買わずにはいられなかった崎陽軒のシウマイ!!横浜行けば、どこででも買える崎陽軒のシウマイだけど、やっぱ美味しいよねー。冷たくてもイケるなんて、すごすぎる!美味しいシウマイたくさんあるけど、やっぱ崎陽軒は不滅です!


          芽映さん

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            横浜関内の吉田町画廊でやっている作品展に行ってきました。
            宮原芽映さんのイラスト。
            めばえさんは、先日までやっていた、わが町の作詞をなさってくれた方。
            ソーントンワイルダーの世界をちゃんと守りつつ、翻訳された言葉の機械的なところを、そっと美しい日本語で包み込んだような、そんなやさしい美しい歌詞でした。作詞家だから、絵は片手間だろうと、めばえさんに久々会えることが目的で行った私は、そのイラストをみた途端、「私が好きな世界だー!」って思っちゃった。片手間なんかじゃなかったー!ヽ(;▽;)ノ
            私は自分の性格が雑なせいか、真逆な繊細な絵が好きなんです。葉脈の一本一本が虫メガネで見なきゃわかんないくらい細かい、ボタニカルアートとか、すごく好きなんです。
            めばえさんの風景画には、必ず猫を連れた一人の少女がどこかに描かれています。その子が見た南米だったり、アフリカだったり、ロンドンだったり。繊細な筆致で描かれた風景は、どこか心のさびしさや、切なさが描かれていて、いつまでも見ていたいと思うやさしい気持ちになるのです。
            その絵に囲まれながら、他のお客様も一緒に、いろんな話をしてきました。
            猫を連れた少女と一緒に、私も旅をして来たような気がしました。
            お近くの方、是非立ち寄られては?
            と言っても、27日まで。
            吉田町画廊 JR関内北口から徒歩4分。
            045-252-7240


            動物たち

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              この震災で、きっとたくさんの動物たちが、どうすることもできないでいるのかと思うと、胸が締めつけられます。そんななかで、動物愛護のいくつかの会が、迷う動物たちをレスキューしていると、HPなどでみました。
              一頭でも多く助かることを祈って。



              やすらぎ

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                民間の運送会社も東北方面への運送を再開して、道路も急ピッチで復旧。
                でも2000もある避難所へ行き渡らせるのは容易ではないはず。
                義援金以外に、何かできることはないかと、都庁に電話したら、そんな思いの人がほんとにたくさんいると。
                ただ、物資の仕分けにしても、素人ではかなり難しく、それもそのことに精通している人に任せたほうが良いとのこと。うーん、自分の無力さに情けなくなるばかりなんだけど、今は、生活消耗品がありがたいとのこと。東京では依然、トイレットペーパーや、ティッシュは手に入りにくいので、
                仕分けが簡単な水や、缶ジュースを都庁宛に送ってみよう。
                毛布や衣類は今は必要ないそうです。
                日々、必要なものって変わっていくのだな。
                私は、なかなか自分がやったもののCDやDVDなどをすぐ観れなくて、なんか怖くて(笑)、今日やっと、おそるおそる聞いてみました。わが町のCD。
                小山くんのピアノが始まると、もう懐かしさでいっぱいになって、あらためて、美しい世界に浸らせてもらってたんだなーと、胸が熱くになりました。
                グローバーズコーナーズの住人は、今どうしているのかしら。みんな
                こんなやさしい声を発していたなんて。こんなステキな舞台に巡り会えたことに感謝して、明日もがんばります。


                読書

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                  ほんとに読むのが遅いのであります。
                  私は。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
                  だから、すごく読書量が少ない(ーー;)
                  で、カンパニーに読書家がいて、その方が面白い方だと特に、「私が、面白い!と思いそうな本、教えてください!」と、聞くことにしています。
                  今回は、瀬戸口さん。
                  ご自身も脚本家で、素晴らしいほんを書いていらっしゃる。
                  今、演劇鑑賞会で、「てけれっつのぱ」という瀬戸口さんの書いたお芝居がかかっています。そんな瀬戸口さんが、一番に紹介してくれた本がこれ。
                  レイチェルカーソンの「センス ・オブ・ワンダー」。今、日本がこんな状態にある時に読んだこの美しい本は、その言葉ひとつひとつに、胸を打つ大切なことが織り込まれています。
                  ステキな一冊だった。
                  あともう一冊、図書館で借りてきました。山本周五郎の「虚空遍歴」。
                  かなりの長編だ!瀬戸口さんにとって、周五郎と言えば、これだと。
                  そして、もう一人、粟野くん。粟野くんは、活字中毒と言えるほどの読書家。同じ質問に答えてくれた本は、
                  有吉佐和子「悪女について」、三浦綾子「塩狩峠」、リリーフランキー「
                  増量 誰も知らない名言集」。
                  こちらも図書館から借りてきました。
                  がんばって読んでみましょー!

                  お客様から、安房直子さんの「風と木の歌」。さすがわたしのお客様は私と好みが似てる!(^ ^)わたしもあわさんのファンであります。不思議でちょっと哀しい世界へ連れていってくれます。
                  誰かが私に勧めた本。
                  興味深いです。


                  自然

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                    あんなにもひどい爪痕を残しながら、
                    何事もなかったように、こんな夕日を見せる。
                    自然にはかなわない、かないっこないです。
                    そんななかで、10日ぶりに生存者が救出されましたね!
                    すごいすごい!
                    生命力の力強さ!
                    私たちも自然の一部。なんだよね。


                    フルムーン

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                      今日は大潮なので、満潮時は気をつけてと、被災地にメッセージしてました。満月はいつも楽しみで、明るくて、かぐやを思うやさしいものでしたが、今回ばかりは、どうぞ気をつけてと祈る気持ちです。
                      しかも、今回は、いつもより30パーセントも明るいとか。
                      昨日の書き込みで、地球の地軸が少し傾いて一日が少しだけ短かくなったと。すごい地震を物語っていますね。
                      また、原子力について、エネルギーについて、わかりやすい説明をありがとうございました。
                      どうかどうか、外部電源の明日のミッションがうまくいきますように。
                      また、寒波がやってきます。
                      被災地の皆様に、あらゆる物資が行き渡り、寒い思いをなさらないように。
                      今日は、水木プロデュース「SAMURAI挽歌」を観てきました。
                      みんなすごくがんばってた。
                      お客様も、そりゃ満席ではないけど、
                      一生懸命応援してた。
                      俳優のなかには、ご家族が被災された方もいます。でもがんばってる。
                      わたしも!


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