では〜、今日はさつま飯の作り方をご紹介しましょう。と言っても、丸水さんや宇和島地元民じゃないから、そんな味にはかないっこないけど、あくまで私流ってことで!材料は、魚(真鯛、鯵、さわらなんかも美味しいかも)、だし汁、麦味噌(甘めのものが適してます)、塩砂糖適宜。薬味は、糸こんにゃく、きゅうり、万能ねぎ、みかんの皮(ゆずでもいいです)ただし、これは好みがあるのでお好きにどうぞ。
1 まず魚を塩焼きにします。鯛などだと、切り身ひときれで1人分くらいかな。結婚式でいただく尾頭付き!なんてのはもってこいの状態なんだよなー。最近あんまりあれ、なくなったね。
2その魚の身をほぐし、すり鉢で擂り身にします。皮はもったいないけど除きます。
3写真のような木のしゃもじ等にアルミをまいてその上に味噌を塗り、軽く火であぶります。オーブントースターにアルミ敷いて焼いてもいいです。やり過ぎに注意。味噌の量は、大さじ一杯って母は言うけど、わりとたくさんやっちゃっても、この炙り味噌がとっても美味しいからつまみで食べちゃうのでいいかも。
4 この味噌も魚の擂り身に混ぜてすりこぎですりこみます。これがめちゃくちゃ旨い!
5 4に、だし汁(一番出しだと一番いいけど、手抜きならばだしの素でも全然オッケー。)を少しずつ入れてのばします。量は味を見ながら適当に。濃度もお好みでいいけど、クリームシチューくらいのトロトロ感がおいしそうかも。宇和島味噌なら砂糖はあまり必要ないかもですが、それ以外でしたら少し甘味を足したほうが美味。塩を最後にひとふりして微調整してはい!できました。
6 薬味は細切りに、ねぎは小口に切って、みかんの皮はきれいにあらってみじん切り。私はこれが大好き!たくさんいれちゃう。でも嫌いって人もたくさんいます!これをあつあつご飯にトッピングしてさつま汁かけていっただっきまーす!
あー、また食べたくなった。私も子供んときは苦手でした。でも最近では、かの鯛飯より好きな郷土料理になってます。