今日は、「源氏物語艶は匂へど」でご一緒したハーピストの平野花子ちゃんのコンサートへ。花子ちゃんは、まだ早稲田の学生なんだけど、もはや世界的なハーピストです。世界コンクール二位の実績を持つ花子ちゃん。演目は、モーツァルトのハープとフルートのための協奏曲ハ長調K299。この曲の二楽章は、実は私が演じたマドモアゼルモーツァルトの中で、ソプラノ歌手カテリーナのために作曲したアリアとして、同ミュージカルの中で演奏した曲なんです。聴きながら、あの歌詞が出てきて、ひとりニマニマしながら聴きました。すごくモーツァルトらしいピュアな曲です。花子ちゃんの演奏も、フルートのアンドレアグリミネッリさんも、実に軽やかでいい演奏でした。こんなことでもなければ、オーケストラなんて、最近はわざわざ聴きにいかなくなりましたもん。久しぶりに美しい音に包まれてシアワセだったなー。
- 2009.01.31 Saturday
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- 23:58
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- by bowbowwanwan